Logic Pro X 10.1が多数の新サウンド、AirDrop共有、再設計されたプラグイン、編集機能の改善を伴って登場
2015年1月21日午後1時47分(太平洋標準時)
Appleは本日、プロ向けオーディオ編集ソフトウェア「Logic Pro X」の新バージョンをリリースしました。これにより、現行バージョンは10.1となり、多数の新機能が追加されました。Logic Pro X 10.1の新機能には、ヒップホップやエレクトロニックミュージックに特化したインテリジェントなビートプロファイル機能「Drummers」が10種類追加されました。OS X Yosemiteユーザーは、iCloudストレージを使用して大容量ファイルをメールで送信できるMail Dropと、近くのMac間でワイヤレスでファイル共有できるAirDropの両方を使って、Logic Pro Xのプロジェクトを他のユーザーと共有できる機能にきっと満足するでしょう。
AppleはLogic Pro Xのアップデートに加え、iPadアプリ「Logic Remote」のバージョン1.2をリリースしました。このバージョンには、パラメータのリモートコントロールやプラグインの追加・並べ替えのための新しいプラグインビューが搭載されています。また、この新バージョンでは、アプリから対応オーディオインターフェースのマイクや入力設定を調整することもできます。AppleのMacアプリ「MainStage 3」(29.99ドル)もバージョン3.1にアップデートされました。Logic Pro Xのレビュー全文はこちらでご覧いただけます。新機能の変更点の詳細は以下をご覧ください。