全画面iPhoneが登場する何年も前に、AppleはエッジツーエッジのiPod nanoを構想していたc

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iPod Nano モックアップ 9to5Mac

2005年に発売されたiPod nanoは、そのライフサイクルを通じて様々なバージョンアップを重ねてきました。今回、このiPodの開発責任者の一人が、『Build: An Unorthodox Guide to Making Things Worth Making(作る価値のあるものを作るための型破りなガイド)』という新刊の出版にあたり、この製品の可能性を探るために制作された様々なモックアップを公開しています。

元Apple iPod部門シニアバイスプレジデントのトニー・ファデル氏が、自身のTwitterにiPod nanoのモックアップ6種類の画像を投稿しました。ファデル氏によると、これらは3Dプリントされたダミーで、「手に持つためのものだったが、これがプロジェクトを現実のものにしてくれた」とのことです。

たとえば、最初のモックアップは、2008 年にリリースされた第 4 世代 iPod nano のデザインとほぼ同じでしたが、他のモックアップのいくつかは、第 1 世代の製品の外観に似ています。

「もし画面がこれくらい大きかったら? ホイールがこれくらい大きかったら? ホイールがなかったら?」

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例えば、モックアップの一つは、全画面のiPod nanoです。これはノッチのないiPhoneの失われた姿とも言えるかもしれませんが、たとえダミーモデルであったとしても、Appleがこのデザインを実験しているのを見るのは興味深いことです。

iPod nanoの開発秘話は、ファデル氏の新著の一章に収められています。「無形のものを有形のものにする」と題された章の中で、元Apple幹部のファデル氏は、無形のものを有形のものにすることは「たとえハードウェアを製造していなくても、製品開発において最も重要な要素の一つだ」と述べています。

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