水面下でスキューバダイビングをするときも、丘の斜面を雪を踏みしめて滑り降りるときも、Apple Watch Ultra は今日、冒険家たちのためにさらに優れた機能を備えました。

Apple Watch Ultra向けのOceanic+は、9月のAppleスペシャルイベントで初公開され、今朝発表されました。このサードパーティ製アプリを使うと、Apple Watch Ultraをレジャー用ダイブコンピューターとして使用できます。

海から雪山へ。Apple Watch Ultraはスキーヤーやスノーボーダーにとってさらに使いやすくなりました。最新バージョンのSlopesにより、Apple Watch Ultraユーザーはアクションボタンを押すだけでスキーやスノーボードのワークアウトをすぐに開始できるようになりました。

本日、サブスクリプション対応のiPhoneおよびApple Watchアプリがアップデートされ、Slopesは新しいアクションボタンに対応した最初のサードパーティ製アプリの一つとなりました。アクションボタンは現在、Apple Watch Ultra専用です。

Slopesの最新バージョンをインストールすると、Apple Watch Ultraユーザーは設定アプリからアクションボタンにSlopesを割り当てることができます。アクションとしてワークアウトを選択し、使用するアプリとしてSlopesを選択してください。

ここから、Slopesのみを起動するか、アプリでワークアウトを自動開始するかを選択できます。Slopesでは、アクションボタンでスキー、スノーボード、その他のワークアウトタイプを自動開始するように選択できます。Apple Watch Ultraでは、アクションボタンとサイドボタンを同時に押すことで、Slopesでのワークアウトを一時停止することもできます。

Apple Watch Ultra版Slopesは、アクションボタンを使ってスキーワークアウトを素早く開始できるだけではありません。最新アップデートでは、「スタート時にどのリゾートにいるか（またはバックカントリーにいるかどうか）を自動的に判断」できるようになりました。Slopesの開発者によると、本日のリリースでは、アプリ内でワークアウトを開始するためのSiriのサポートも改善されたとのことです。

Slopesでワークアウトを開始すると、Apple Watchが自動的に防水ロックモードに切り替わる新しいオプションも追加されました。この機能は、デジタルクラウンを数秒間押し続けるまでApple Watchのタッチ入力を無効にすることで、アプリ内での誤操作を防ぎます。

次回の雪山旅行の前に、iPhone、Apple Watch、iPad 向けの Slopes をチェックしてください。

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