ブラック・サバスの初期スタジオアルバム8枚とコンピレーションアルバム3枚が、初めてiTunesで独占配信される。しかし、ニューヨーク・タイムズ紙によると、独占配信期間は短く、バンドの楽曲は間もなくストリーミングサービスで配信される予定だ。

ブラック・サバスの後期の楽曲の一部は既にiTunesで配信されていましたが、初期の楽曲の多くは本日初めてデジタルデビューを果たします。iTunesで配信されていない楽曲のリストは縮小を続けており、AC/DCは2012年、ビートルズは2010年に配信を開始しました。

iTunesへの移行について、オジー・オズボーンは「やっと来たか」と述べ、ブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミは「ファンになぜ楽曲が配信されないのかを説明するのに長い時間がかかった」と指摘した。配信延期の正確な詳細は不明だが、ワーナー・ミュージックとバンドの確執が遅延の原因になったとみられている。

本日の発表は、デジタル音楽の売上が昨年初めて減少したことを考えると、いくぶん皮肉なものだ。

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