Appleは本日、Macの速度低下につながる可能性のある複数の問題を修正したmacOS Mojave 10.14.6追加アップデートをリリースしました。また、本日のアップデートでは、先月macOS Mojaveユーザー向けにリリースされたものの、一部ユーザーにバグが発生したため削除されていたSafari 14も再リリースされています。

Mr. Macintoshの報道によると、9月にリリースされたMojave 2020-005セキュリティアップデートは、Macユーザーに深刻な問題を引き起こしています。ユーザーからは、理由もなくマシンの速度が頻繁に低下し、システム全体にエラーが発生しているとの報告がありました。

macOS Big Surの一般公開に先立ち、macOS Mojaveユーザー向けに提供されたSafari 14アップデート（新しいSafariがプリインストールされる）により、一部のユーザーでAppleのブラウザが動作しなくなった。

本日のmacOS Mojave 10.14.6の追加アップデートでは、Mojave 2020-005セキュリティアップデートによって引き起こされたすべての問題と、Safari 14に関連するバグが修正されています。アップデートは、macOSシステム環境設定アプリの「ソフトウェア・アップデート」メニューからダウンロードしてインストールできます。

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