Apple Watch Series 7はSeries 6と同じCPUを搭載c

Apple Watch Series 7はSeries 6と同じCPUを搭載c
Apple Watch Series 7はSeries 6と同じCPUを搭載c

Appleは、次世代スマートウォッチに関する数々の噂の後、火曜日についにApple Watch Series 7を発表しました。しかし、噂とは異なり、Apple Watch Series 7は完全に新しいデザインというわけではありません。しかも、それだけではありません。今年のApple Watchは、2020年のApple Watch Series 6と同じプロセッサを搭載しているようです。

プレゼンテーション中、AppleはApple Watch Series 7の性能について一言も触れませんでした。通常、Appleは新デバイスが高速化したり、エネルギー効率が向上したりしたと宣伝していますが、ステージ上ではSeries 7について何も語られませんでした。また、Appleのウェブサイトにアクセスしても、Apple Watch Series 7を動かすチップについては一切触れられていません。

現在、開発者の Steve Troughton-Smith 氏は、Xcode (開発者が Apple デバイス用のアプリを作成できるプラットフォーム) の最新バージョンに基づいて、Apple Watch Series 7 には昨年の Apple Watch Series 6 とまったく同じ CPU が搭載されていることを確認しました。

Apple Watch Series 7とApple Watch Series 6はどちらも「t8301」CPUを搭載しています。これは、「Apple S6」システム・イン・ア・パッケージ(SiP)に搭載されているプロセッサのコードネームです。内部番号が全く同じであることから、Series 7とSeries 6はCPUに関しては同じ内部コンポーネントを共有していると考えられます。

Appleが自社製プロセッサを他社製品に再利用するのは今回が初めてではない。しかし、開発者のGuilherme Rambo氏が指摘しているように、AppleはApple Watch Series 6のCPUをわずかに改良したバージョンすら使用していない。Series 7に前モデルと全く同じチップが搭載されているという事実は、Appleが今年のApple Watchを土壇場で完全に再設計したという説を裏付けるものかもしれない。

新しいモデルコードすら発行されないという事実から、再設計の噂は正しかったのに、修正するには遅すぎるタイミングで何かがうまくいかず、即興で対応しなければならなかったのではないかと思います。 https://t.co/c6VckCnzv1

— ギリェルメ・ランボー (@_inside) 2021年9月15日

iPhone 13とiPad mini 6は来週発売される一方、AppleはApple Watch Series 7については今年後半に発売予定と発表しましたが、詳細は明らかにされていません。製品の詳細な仕様も明らかにされていません。

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