Microsoftは、macOS版Edgeウェブブラウザのアップデートをリリースし、新たにキッズモードを導入しました。この機能は、お子様がブラウザ内で許可されたサイトのみにアクセスできるよう制限します。

キッズモードにアクセスするには：Edgeブラウザで、右上隅のプロフィール写真を選択し、「キッズモードで閲覧」を選択します。新しいタブが表示され、ユーザーは5～8歳と9～12歳の年齢を選択できます。

The Vergeの報道によると、「どちらの年齢層にも、Edge の最高レベルのトラッキング防止機能と、検索から成人向けのテキスト、画像、動画を除外する厳格な Bing セーフサーチが含まれています。Microsoft は人気の子供向けサイト 70 件を自動許可リストに登録していますが、追加のサイトについては保護者が個別に許可リストに追加する必要があります。」

「これは12歳以下の子供向けの無料の保護されたオンライン環境であり、子供が共有デバイスでウェブを閲覧する際に保護者が安心できるようにします」とMicrosoft Edgeのプロダクトディレクター、ディビア・クマール氏はThe Vergeのインタビューで説明している。

キッズモードでは、子供が Windows を終了できないように Windows のキーボードショートカットが機能しないように制限しますが、macOS には同じことは適用されません。

年齢層による最大の違いは、9 歳から 12 歳の高学年では、キッズ モードの新規タブ ページにニュース フィードが含まれており、科学、おもしろい事実、動物などに焦点を当てた MSN for Kids の厳選記事が表示されることです。

キッズモードでは、ディズニーとピクサーが提携して「ファインディング・ニモ」や「リトル・マーメイド」などのカスタマイズ可能なテーマを壁紙として提供している。

このアップデートは、macOS ユーザー向けにこちらから無料で入手できます。

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