今年初め、Bare Bones SoftwareはTextWranglerアプリを終了し、macOSの将来のバージョンではBBEditに注力すると発表しました。本日、Bare Bones SoftwareはmacOS High Sierraに対応したBBEditの次期メジャーアップデート、バージョン12.0をリリースしました。

テキスト＆コードエディタの最後のメジャーアップデートは2014年のBBEdit 11.0で、3年間のアップデートが含まれていました。Bare Bonesによると、新バージョンではユーザーから報告された多数のバグ修正に加え、新機能も追加されています。

BBEdit 12では、FTP/SFTP、テキストファクトリー、プレビュー機能のユーザーエクスペリエンスも刷新されました。
さらに、ダークカラーエディター使用時の統一感のある外観を実現し
、OSとの連携強化により、外観と動作に幅広い改善が図られてい
ます。

新しいメニュー コマンドには、一括テキスト変換を実行するための [テキスト] メニューの [正規化] コマンド
、他のアプリケーションから取得したテキストを変換するための [編集] メニューの [フィルターを使用して貼り付け] コマンド、列区切り形式のテキストを効率的に
操作するための [編集] メニューの新しい [列] サブメニュー コマンド
が含まれます。

変更点の詳細なリストについては、BBEdit バージョン 12.0 のリリース ノートをこちらで確認してください。

BBEdit 12はバージョン11.6.8に準拠しており、macOS El Capitan以降で動作します。BBEdit 12はBare Bonesから49.99ドルで販売されており、既存のお客様には様々なアップグレードオプションをご用意しています。新規のお客様は、ご購入前に30日間の評価期間を利用してフル機能をお試しいただけます。

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