ライアン・シークレスト氏が支援する、一体型ハードウェアキーボード付きiPhoneケースを販売する企業Typoは、両社間の係争中の訴訟で、BlackBerryに約86万600ドルの支払いを命じられたとロイター通信が報じている。 

ご存知ない方のために説明すると、BlackBerryはTypoキーボードが、縮小するスマートフォンラインナップに搭載され、特許で保護されている、自社の象徴的な（とはいえ時代遅れの）キーボードに似ていることを特に気に入らなかったのです。2014年1月に提起された最初の訴訟を受けて裁判所が差し止め命令を出した後、サンフランシスコの連邦地方裁判所は今週、Typoが差し止め命令に違反して製品の販売を継続したため、56万7303ポンド（約86万600ドル）の罰金を支払うよう命じました。

誰からもほとんど関心を寄せられず、概して評価も芳しくないにもかかわらず、Typo 社はキーボードケースの製造を続ける計画で、ロイター通信に対し、罰金は先月の CES で発表された最新世代の Typo 2 製品には関係しないと指摘した。

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