T-Mobileは今週、iOSアプリとウェブサイトをアップデートし、Apple Payに対応しました。これにより、Apple Payで買い物や支払いができるようになり、さらにApple Cardで3%のキャッシュバックも受けられるようになります。

Apple Payは、T-Mobileアプリとウェブサイトでの1回限りの支払いにご利用いただけます。また、自動請求の支払い方法としてApple Payを利用することも可能になっています。当初は自動支払いがサポートされているかどうか疑問視されていましたが、9to5Macの読者によって確認されました。

T-MobileアプリでApple Payを設定するには、「請求書」インターフェースに移動し、Apple Payオプションを探します。その後、他のApple Payでの購入と同様に、Face IDまたはTouch IDで認証すれば、準備完了です。

T-Mobileは9月にApple Cardの3% Daily Cash還元対象店舗として発表されましたが、残念ながら店舗での購入のみに限定されていました。つまり、T-Mobileの店舗でApple Cardを利用すれば、1回限りの請求書の支払いでもハードウェアの購入でも3%のキャッシュバックを受けることができるということです。

しかし、T-Mobile アプリと Web サイトの今回のアップデートにより、Apple Pay を使用したすべての Apple Card 取引で 3% のキャッシュバックが得られるようになりました。

Apple Cardのキャッシュバックは、Appleが「Daily Cash」と呼ぶ仕組みを通じて毎日提供されます。毎日の終わりには、その日の特典としてApple Cashクレジットが付与されます。このキャッシュバックは、Apple Cashで利用したり、Apple Cardの請求額に充当したり、銀行口座に振り込んだりすることができます。

iPhone 用の T-Mobile アプリは、App Store から無料でダウンロードできます。

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