今月初め、Appleが長年マーケティング資料で黒のiPhoneの画像のみを許可してきた開発者向けマーケティングガイドラインを変更したと報じました。Appleの新型iPhoneラインナップには、初めて複数の新色が採用されたため、Appleはガイドラインを微調整し、白やiPhone 5cの一部カラーを含む他のカラーも許可したと報じました。そして今回、Appleはガイドラインを再度更新し、写真や動画のマーケティング資料で許可されるカラーリストからゴールドのiPhone 5sを除外しました（MacRumorsより）。

以下の仕上げまたはカラーの最新のApple製品のみを掲載してください：iPhone 5s（シルバーまたはスペースグレイ）、iPhone 5c（ホワイトまたはブルー）、iPad Air（シルバーまたはスペースグレイ）、iPad mini（シルバーまたはスペースグレイ）。複数のApple製品を掲載する場合は、それぞれのサイズを正しく表示してください。

iPhone 5cの特定の色（青と白のみ）も許可されていないことにお気づきでしょう。つまり、ゴールドだけが問題なわけではないようです。Appleは以前と同様に、開発者がスクリーンショットを載せてマーケティングに使用できるiPhone画像のダウンロードを提供しています。これらのダウンロードは、iPad Air、iPad mini、iPhone 5sのシルバー/ホワイトとスペースグレイ、そしてiPhone 5cとiPod touchのブラックとブルーのモデルに限定されています。

iPhone 5sのゴールドモデルとiPhone 5cの一部カラーをAppleがなぜ認めないのかは不明です。Appleが人気カラーを自社のマーケティング資料にのみ使用したいと考えているためか、あるいは一部のカラーではスクリーンショットがブラックやシルバーのモデルほど鮮明に表示されないと考えているのかもしれません。

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