ニューヨーク・ポスト紙によると、マンハッタンの旗艦店であるフィフス・アベニューにあるアップルストアは、今朝の豪雨により、店舗の屋根の漏水により浸水した。浸水は午前8時頃の開店直後、約15人の客が店内で買い物をしていた際に発生したとみられる。ニューヨーク・ポスト紙の報道によると、従業員は昨年この場所で完成した工事が漏水の原因だと考えているという。

ある作業員によると、今日の大雨は、昨年完成した店舗の屋根工事の不具合が原因かもしれないとのことです。「昨年の屋根工事が原因なんです」と作業員は言いました。「きちんと施工されていなかったんです。屋根の上には大きな平らな石が敷かれていて（店に入るときにその上を歩くことになります）、今朝の大雨で（水が）流れ込んできたんです」

「午前5時45分にコンピューターのバックアップがうまくいかなくて店にいたんですが、みんなが叫び始めました」と、68歳の客、エロール・ラパポートさんはワシントン・ポスト紙に語った。「水漏れがあって、ドカーン！天井から全部吹き飛びました。それからみんな慌ててテーブルを動かし始めました…電気系統に問題はなさそうでした。そうでなければ、店から避難していたはずです」

午前10時までに店内の水の大部分は除去されたが、店内の西側部分のみが封鎖され、iPadのディスプレイユニットが置かれたテーブル1つがプラスチックで覆われた状態で、店内はずっと客のために営業を続けていたようだ。

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