Appleは、小規模事業者がAppleマップ上のリスティングを管理できる新しいウェブサービス「Maps Connect」を開始しました。このサービスでは、特定の地域で屋内測位を設定するためのツールも提供されます。企業は独自のリスティングを登録し、電話またはメールアドレスで認証を受けることができます。

iBeaconを利用した屋内マッピングツールにより、企業はAppleマップ上に店舗の屋内ビューを設定し、ユーザーに店内を案内することができます。このツールは現在、建物全体にWi-Fiが設置されていることや、年間100万人以上の来場者数など、特定の条件を満たす場所のみで利用可能です。

Search Engine Landによると、両サービスのアップデートがマップに表示されるまでには約1週間かかるとのことです。Appleマップに掲載されれば、Siriがあなたのビジネスを見つけられるようになるため、このツールは現在Appleのマップサービスに載っていない中小企業にとって非常に強力なツールとなる可能性があります。

屋内マッピング サービスの全利用規約は次のとおりです。

サインアップ前にお読みください

Appleの新しい屋内測位技術にご興味をお持ちいただきありがとうございます。
このサービスには大変多くの反響をいただいており、
今後は以下の特徴を持つ会場に重点的に取り組んでまいります。

• 一般公開
• 年間訪問者数は100万人を超える
• 完全で正確、かつ縮尺付きの参照地図の利用可能性
• 全館Wi-Fi対応
• 関連アプリは会場所有者によって承認されています

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