Appleは、iPadでiOS 9を使いながらマルチタスクをしながら、WWDCのセッション動画を簡単に視聴できるようにしました。この年次開発者会議の公式アプリは本日アップデートされ、iOS 9に対応しました。特にiPadの新機能「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能に対応しています。

つまり、iPadのWWDCアプリでセッションビデオの視聴を開始し、ビデオストリームをホーム画面や他のアプリの上に浮かぶサイズ変更可能なウィンドウに最小化できるということです。iOS版WWDCは、オフライン視聴用にビデオをダウンロードするだけでなく、アプリ内またはPIP内でビデオをストリーミングすることもできます。

WWDCは年に一度しか開催されませんが、Appleは来月からApple TVに特化したテックトークシリーズを世界各地で開催すると発表しました。これらのテックトークへの参加を希望する応募者には、昨日から通知が届き始めています。

最新のWWDCアプリではPIPサポートが追加されましたが、2つのアプリを並べて表示できる新しいSplit View機能はサポートされていません。このアップデートは、新しいiPad Proディスプレイでもネイティブで動作します。AppleのiOS向けWWDCアプリの最新バージョンは、App Storeから無料で入手できます。

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