
Appleは本日、企業および教育機関のお客様が多数のiOSおよびMacデバイスを導入・管理するためのサービスであるデバイス登録プログラムを新たな国に拡大しました。また、サードパーティの再販業者にもこのプログラムを開放します。
Appleは本日、教育機関および法人のお客様向けのデバイス登録プログラムのウェブページを更新し、新しい変更点を反映させました。このプログラムは現在、オーストラリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、アイルランド、イタリア、日本、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、トルコ、アラブ首長国連邦、英国、米国のお客様にご利用いただけます。このサービスは以前は米国でのみ提供されていました。
iOSデバイスとMac向けのこのプログラムにより、企業や教育機関のお客様は、デバイスが到着する前に設定を行い、モバイルデバイス管理機能やワイヤレス監視機能を利用して、既に導入済みのデバイスを管理できるようになります。Appleはまた、iOSとMac向けの更新されたデバイス登録プログラムの詳細を説明した新しいガイドも公開しました。
Appleは、キャリアや販売代理店などのサードパーティを通じて企業が購入したデバイスにもデバイス登録プログラムを開放します。このプログラムはこれまで、Appleの公式ストアから直接購入したデバイスのみが対象でした。
Appleは、教育・ビジネス環境へのデバイス導入プログラムの拡大に合わせ、IBMとの提携を発表しており、アプリ開発者や新規エンタープライズ顧客の獲得に乗り出していると報じられています。この提携により、両社は100以上のエンタープライズアプリとクラウドサービスをiPhoneとiPadに提供することを目指します。また、IBMはまもなくiPhoneとiPadをエンタープライズ顧客に直接販売開始する予定です。Appleはまた、まもなくAppleCare for Enterpriseサービスも開始する予定です。このサービスは、「IT部門とエンドユーザーに対し、Appleの受賞歴のあるカスタマーサポートグループによる24時間365日のサポートと、IBMによるオンサイトサービスの提供」を提供するとAppleは述べています。
havebin.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。