AppleのiPhone Xは、iPhoneの使い方を根本から変えた野心的なデバイスです。大きなベゼルとホームボタンがなくなり、Touch IDも廃止されました。

iPhone XのFace IDには、誤認証のリスクが高まるなど、いくつかの問題があります。アプリごとにFace ID認証を管理する方法について、順を追って説明します。

特定のアプリのFace IDアクセスを管理する方法

1. 「設定」>「Face IDとパスコード」に進みます。続行するにはiPhoneのパスコードを入力する必要があります。
2. 「Face ID の使用目的」の下に 「その他の アプリ」オプションがあり 、それをタップすると、Face ID へのアクセスを許可または拒否したすべてのアプリが表示されます。
3. ここから、アプリごとに Face ID 認証のオン/オフを切り替えることができます。

特定のアプリでFace IDアクセスを無効にすると、そのアプリではパスワードの入力が必要になります。Face IDは非常に便利ですが、銀行アプリなど、パスワードを手動で入力する必要があるアプリでは、この機能を無効にしたい場合もあるでしょう。

ここで表示されるのは、以前に Face ID アクセスをリクエストしたアプリのみであり、Touch ID をサポートするアプリはすべて Face ID もサポートしますが、その機能を実装するかどうかは開発者次第であることに注意してください。

Apple デバイスを最大限に活用するための詳しいヘルプについては、ハウツーガイドと以下の記事を参照してください。

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