MacRumorsは、Appleディスカッションフォーラムのスレッドで、Apple 24インチ LED Cinema DisplayのThunderboltに起因するちらつき問題に対するファームウェア修正がAppleによって投稿されたことを指摘しています。この問題は、2011年モデルのMacBook Proで高負荷時にちらつきやフリーズを引き起こす不具合ではなく、Thunderbolt対応Macに接続された24インチ LED Cinema Displayに特有のものです。この修正は、ディスプレイがThunderbolt対応Macに接続されている場合にのみ適用する必要があります。Appleがサポートダウンロードページではなくフォーラムで修正を公開したのは興味深い点です。926KBのダウンロードに付属するリリースノートには、以下の記載があります。

24インチLED Cinema Displayファームウェア・アップデートは、断続的なディスプレイのちらつきを引き起こす可能性のある問題に対処します。このファームウェアは、Apple 24インチLED Cinema DisplayをThunderbolt対応Macに接続した場合にのみインストールされます。

重要：

Mini DisplayPort 延長ケーブルを使用している場合、このファームウェア アップデートではちらつきの問題が解決されない可能性があります。 

注記： 

一部の USB および FireWire デバイスでは、ファームウェア アップデートが正しくインストールされない場合があります。不要なデバイスを取り外し、Apple キーボードとマウスのみを使用してアップデートを適用してください。

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