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アンプデザイナーのひとりの物語 2015年5月
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Logic Pros: Logic Remoteを使ってiPadを仮想ペダルボードに変える
2015年5月31日午後4時52分(太平洋標準時)

Logic Prosは、Mac/iOSデバイスで音楽制作に役立つ、興味深いガジェットやソフトウェアを網羅する新しい定期シリーズです。もっと詳しくハンズオンで紹介してほしい機材があれば、下のコメント欄にご記入いただくか、メールでご連絡ください。
AppleのiPad用アプリ「Logic Remote」を使えば、Mac上のLogic Pro Xのセッションを幅広くコントロールできます。主な機能は、ミキサー/トランスポートコントロールの操作と、キーボード、ドラムパッド、フレットボードなどのユーザーインターフェースを備えたバーチャルインストゥルメントを演奏するためのMIDIコントローラーとしての使用です。また、このアプリのもう一つの特徴は、ドラムパッドのような四角形のグリッドをキーコマンドのボタンとして使用できることです。
私の目標は、マウスクリックや操作したいプラグインの起動/ハイライトといった面倒な操作をすることなく、ジャムセッション中にアンプやペダルを簡単に切り替えられるようにすることでした。そこでLogic Remoteを使って、カスタムキーコマンドを使ったワークフローを構築しました。ドラムパッドスタイルのインターフェースを巨大なフットペダルのように操作し、Logicに付属する素晴らしいバーチャルアンプとペダルのセットを切り替えられるようにしました。その仕組みは以下のとおりです。 展開展開閉じる