![iOS版Android Wear:セットアップと第一印象 [動画]c](https://image.havebin.com/miommiod/2b/3b/9to5mac-default.webp)

GoogleがiPhone対応のAndroid WearをApp Storeにリリースしたことで、ついにiOS対応となりました。これは、Androidがクロスプラットフォーム対応でApple Watchに先んじたことを意味します。少なくとも、iOSがAndroid Wearをほぼ使い物にならない状態にしていなければ、そうなっていたはずです。公式にサポートされているデバイスはLG Watch Urbaneのみですが、以前お伝えしたように、旧世代のAndroid Wearウォッチでも動作します。私はMoto 360でセットアップしてみましたが、今のところあまり満足していません。
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私のMoto 360は最新のAndroid Wear 1.3ビルドを搭載しており、Androidスマートフォンであれば様々な機能に対応しています。Playストアからダウンロードできるウォッチフェイスは豊富で、中にはインタラクティブなものもあり、音声コマンドやタッチスクリーンジェスチャーで操作できるアプリも数多くあります。ところが、カレンダーの予定、天気、リマインダー、Gmailしか表示できないのは、控えめに言っても拍子抜けです。最悪の場合、SMSメッセージの通知しか表示できないと思っていたのですが、それすら表示されていません。ハードウェアが新旧問わず、Appleが指示しない限り、この制限はiOSでも変更されないでしょう。
他に不満に感じているのは、主に1年前のスマートウォッチを使っていることです。音声コマンドの登録と読み込みにとてつもなく時間がかかり、何かを始めようとしているように見えても、スマートフォンが接続されていないというポップアップ通知が表示されてしまいます。最初の数分間の設定と簡単なチュートリアルを除けば、何も問題なく動作しました。時間の無駄だったと言っても過言ではありません。
iPhone用のAndroid Wearアプリをまだダウンロードしていない方で、試してみたい方は、こちらから無料でダウンロードできます。Android Wearスマートウォッチをお持ちでない場合は、オンラインで130ドル程度で購入できます。
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