Microsoftは本日、iOS向けEdgeブラウザを正式にリリースしました。先月ベータ版として公開されましたが、iPhoneにMicrosoftブラウザをインストールしたい方なら誰でも利用できるようになりました。ただし、iPhone XやiPadへの最適化は期待できません。

機能面では、Microsoft Edge は Windows ユーザーと iOS の連携を強化しています。例えば、「PC で続ける」機能により、PC と iPhone を簡単に切り替えることができます。これは、iOS と macOS 間の Handoff や Continuity に驚くほど似ています。

Edgeはブラウザなので、お気に入り、履歴、プライベートモード、リーディングリストなどの機能をご利用いただけます。パスワードやログイン情報はPCとiPhone間で同期され、QRコードリーダーも内蔵されています。音声検索を使えば、ユーザーが質問すると、Microsoft Edgeが従来の検索よりも「より自然で使い慣れた方法」で検索します。

大きな欠点の一つはiPadのサポートです。つまり、iPadを頻繁に使うユーザーの場合、依然として2つのブラウザ間で情報をやりとりする必要があります。さらに、iPhone Xではアプリは依然としてレターボックス表示のままです。

ハブなどのおなじみのMicrosoft Edge機能により、ユーザーはWebを整理して煩雑さを解消し、外出先でもコンテンツを簡単に見つけ、閲覧、管理できます。Microsoft Edgeは、Windows 10ユーザーが作業の流れを中断することなく、どこにいても必要な方法でWebを閲覧できるように設計されています。

Microsoft Edgeは現在App Storeから無料でダウンロードできます。SafariやChromeから乗り換える予定ですか？ぜひコメント欄で教えてください。

https://www.youtube.com/watch?v=Q8pbqba6rzY

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