バークシャー・ハサウェイはAppleの主要投資家ですが、ウォーレン・バフェット氏自身はつい最近、折りたたみ式携帯電話からiPhoneに切り替えたばかりです。Yahoo Financeの最近のインタビューで、バフェット氏はAppleのCEOティム・クック氏が新しいiPhoneの使い方を教えようとした時の話を語っています。

バフェット氏はつい最近まで、サムスン製の20ドルの折りたたみ式携帯電話を使っていたことで有名です。2018年、クック氏はバフェット氏がiPhoneに乗り換えたら使い方を個人的に教えると約束していましたが、ついにその約束を果たしました。

バフェット氏はインタビューの中で、クック氏がiPhone 11の使い方を教えるのに「何時間も」費やしたと語った。

「カリフォルニアに行ったのですが、ティム・クックは何時間も辛抱強く、私を平均的な2歳児のレベルまで引き上げようとしてくれました」と、バフェット氏は3月10日、ネブラスカ州オマハでYahoo Financeの編集長アンディ・サーワー氏との独占インタビューで語った。「でも、なかなかうまくいかなかったんです」

指導は必ずしも成功しなかったものの、バフェット氏はクック氏と楽しい時間を過ごしたと語った。「とても楽しかった。彼は素晴らしい人だ」とバフェット氏はヤフーに語った。「信じられないほど素晴らしい製品だ」。バフェット氏は、iPhone 11は通話にしか使わないものの、株式市場の監視やリサーチにはiPadを使っていることを認めている。

バフェット氏はまた、iPhoneで電話をかける方法がわからなかった最近の経験についても冗談を言った。

「昨日、どこかにいたんだ」と彼は言った。「どういうわけか、ただ入り込むのがちょっと大変だった。でもこれは僕だけのこと。2歳児なら誰でもできるんだけどね。でも、実際に誰かに電話をかけるところまでなかなか至らなかったんだ」

ご存知ない方もいるかもしれませんが、バフェット氏はYahoo Financeのインタビューに新しいiPhoneを持ってきませんでした。「電話が鳴ったらどうしようと思って、どうしたらいいのか分からなくなってしまうんです」とバフェット氏は説明しました。

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