Kickstarterで資金調達した最初のiPod nanoリストバンドが今週Apple Storeに登場c

Kickstarterで資金調達した最初のiPod nanoリストバンドが今週Apple Storeに登場c
Kickstarterで資金調達した最初のiPod nanoリストバンドが今週Apple Storeに登場c

スコット・ウィルソンのiPod nano用ウォッチバンドが今週後半にApple Storeで販売されるというニュースには、全く驚きはしませんでしたが、それでもやはり驚きました。最近、世間知らずだった方のために言っておくと、スコット・ウィルソンはLunaTikとTikTokのコンセプトプロジェクトの立役者です。

もちろん、ウィルソンが初めてではありません。グリフィンはiPod nanoのウォッチストラップでウィルソンに先んじていましたが、Kickstarterで100万ドルを調達した時、彼は冗談を言っていたわけではないようです。ウィルソンはFastcoDesignとのインタビューで、この開発について次のように語っています。

多くの人は売れるかどうか直感的に判断できないので、ギャンブルはしたくないのです。しかし、世界50カ国で受け入れられるのであれば、それほどリスクはありません。様々な小売チャネルの担当者にこの価格を相談してみましたが、皆、34.95ドルから35.95ドルという適正価格帯にする必要があると判断しました。

Appleは今週後半、デザイナーが手掛けたウォッチバンドを直営店で販売開始します。シルバーとレッドのLunaTikは79.95ドル、ブラックとホワイトのTikTokは39.95ドルで販売されます。Willsonの調査によると、iPod nano購入者の4分の3以上(76%)が、この小型音楽プレーヤーを購入した理由としてウォッチバンドを挙げています。驚きですね。iPod nanoウォッチがそもそもどのようにして誕生したのか、ここで改めて振り返ってみましょう…

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スティーブ・ジョブズは昨年、音楽関連の記者会見で、iPod nanoのホーム画面6種類のスクリーンショットをスライドに載せ、その中の1つに美しくレンダリングされたアナログ時計を載せた、一見何の脈絡もないコメントをし、iPod nanoリストバンドブームの火付け役となりました。このジョークが、目まぐるしく変化するガジェットの世界で、瞬く間に最新のテクノロジーミームとなるとは、彼自身も知る由もありませんでした。下のクリップでその短い部分をご覧ください。

弊社の取締役の一人が、これを時計として腕章にクリップで留める予定です。

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