
ノキアは10月にAndroidデバイス向けHEREマッピングアプリをリリースして以来、400万ダウンロードを記録しており、本日、iOSデバイス向けHEREをリリースします。リリース前からこのアプリを少し触っていましたが、GoogleマップやAppleマップの真のライバルと言えるでしょう…
iOS版HEREアプリの目玉機能の一つは、保存した地図です。これにより、データ接続がない時でも、実質的にすべての体験をデバイスに直接保存できます。オフラインモードでは、検索、ルート案内、現在地の特定も可能です。他の地図アプリと同様に、オフラインで利用可能な約150の地図から、都市や国を個別にダウンロードしてオフラインモードにすることができます。
HEREアプリには、他にも徒歩ルート案内、950都市の公共交通機関、音声ガイダンス/道路名読み上げ機能付きのターンバイターン方式の車両ナビゲーションなどの機能があります。多くのリアルタイムデータがアプリに取り込まれ、独自のコレクション機能で保存した興味のある場所を追跡できます。
データ接続がある場合、HEREの「ハイブリッドエンジン」は、保存済みの地図とオンライン情報を組み合わせます。オンライン情報には、リアルタイムの交通情報(40か国以上)、リアルタイムの公共交通機関情報(25都市)、地図に表示されている場所の写真やレビューなどがあります。コレクション機能を使えば、事前に場所を保存できます。コレクションは、iOS、Android、WindowsなどのHEREアプリ、またはhere.comのウェブで作成・閲覧できます。
iPhone向けHEREアプリが本日App Storeに登場しました。スクリーンショットは以下をご覧ください。
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