オレンジ・フランスは初めてiPhoneの販売台数を発表し、販売されたiPhoneの10%以上がSIMロック解除された状態で販売されたことを確認した。これは、販売された端末の10台に1台は他のネットワークで使用できるようにSIMロック解除されているという推定とほぼ一致している。

英国のテクノロジーニュースサイトPocket-lintに対し、オレンジ・フランスは、2008年1月31日時点で、昨年11月下旬以来、同モバイルネットワークが合計9万台のiPhoneを販売したことを認めた。

報告書によると、販売されたiPhoneの14%はSIMロック解除状態で販売された（これはフランスでは法的義務であり、AppleとOrangeはSIMロック解除モデルの販売を義務付けられている）。残りのスマートフォンはOrangeのネットワークでの使用を目的として販売された。

これらの報告は、欧州の iPhone パートナーから発表された最初の確かな販売数であるが、英国では O2 が iPhone を同社史上「最も早く売れた」デバイスと呼んでいる。

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