
パイパーのアナリストがAT&Tの数字を計算、今四半期のiPhoneの世界販売台数は370万台と発表c
AT&Tは本日、3月四半期の国内iPhoneアクティベーション数が160万台だったと発表しました。前四半期は190万台、AppleのiPhone販売台数は440万台でした。Piperのジーン・マンスター氏は、4.4÷1.9=x÷1.6という公式を使って、その計算力を見せつけました。xは3月四半期の全世界でのiPhone販売台数に等しく、今回の場合は合計370万台となります。これは、過去3ヶ月間に何も変化がないと仮定した場合の数字です。
米国でSIMフリーのiPhoneが完売し、海外での普及率が米国よりも速いペースで伸びていることなどから、この数字はさらに上昇する可能性があると予想しています。Appleの株価は、こうしたニュースを受けてかなり好調に推移しているようです。
ちなみに、クロス・リサーチのシャノン・クロス氏は、直近四半期のAT&TのiPhoneアクティベーション数とAppleのiPhone販売台数の比率が44%だったのは、第3四半期の35%から変化したと指摘している。彼女はその差を割り算し、AT&TがApple製iPhoneの総販売台数の38%をアクティベートしたと仮定し、420万台という予測を立てている。一方、モーガン・キーガンの
タヴィス・マコート氏は、この160万台という数字は、より保守的な予測である290万台のiPhone販売台数、そしてセルスルー(実売)は300万台から400万台という予測と一致していると主張している。
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