Readdle、iPad生産性アプリにSplit Viewでのファイルドラッグ&ドロップ機能を導入c

Readdle、iPad生産性アプリにSplit Viewでのファイルドラッグ&ドロップ機能を導入c
Readdle、iPad生産性アプリにSplit Viewでのファイルドラッグ&ドロップ機能を導入c

Readdleは、生産性ソフトウェアスイートをアップデートし、対応iPadでSplit Screenを使用してマルチタスクを実行中に、自社アプリ間でのファイルのドラッグ&ドロップをサポートしました。ドラッグ&ドロップは、2年前にマルチタスク機能が導入されて以来、iPadユーザーからiOSへの要望が寄せられていたデスクトップコンピュータの機能です。

新しいアプリ内ドラッグ&ドロップ機能は、Documents、PDF Expert、Scanner Pro、Sparkでご利用いただけます。iOSはまだアプリ間のドラッグ&ドロップをサポートしていないため、Readdleは独自の方法を開発し、ブログで詳細を説明しています。

各ReaddleアプリはローカルのHTTPサーバーを起動します。DocumentsはBonjour経由でサイドアプリケーションのHTTPサーバーを検出します。サイドReaddleアプリケーションも同様に検出します。ドラッグ&ドロップが開始されると、ソースアプリケーションはパートナーアプリケーションに接続し、その接続を介してドラッグデータ(ドラッグ可能なアイテムのMIMEタイプ、サムネイル表示、位置など)を転送します。HTTPプロトコルとJSONが使用されます。ドラッグ&ドロップが終了すると、宛先アプリケーションはソースアプリケーションに接続し、HTTP経由でファイルをダウンロードします。ファイル接続の認証情報は、ドラッグ&ドロップ完了時に宛先アプリケーションが1番目のチャネルを介して取得します。

新しいファイルドラッグ&ドロップ機能により、PDFをメールで送信したり、メニューをタップすることなくPDFエディターに画像をドラッグしたりといった、タッチ操作でファイルを簡単に操作し、ある場所から別の場所へ移動できるようになります。現在のシステム全体のファイル共有機能は、2つのアプリを並行して実行している場合でも、アプリ内拡張機能のみに制限されています。

以下で Readdle の新しいファイル ドラッグ アンド ドロップ機能の実際の動作を確認し、ここで詳細を確認してください。

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