

オリジナルコンテンツの拡充を続けるApple Musicは、エレクトロニックミュージックトリオ、メジャー・レイザーのドキュメンタリー作品の権利を獲得しました。本作は、ハバナで初のキューバ系アメリカ人コンサートを開催するまでの過程を描いた作品で、「Give Me Future」と題されています。
この映画は、オバマ大統領が「アメリカ合衆国はキューバ国民との関係を変革する。そして、南北アメリカ諸国間の新たな章を始める」と発表した直後から始まります。
オバマ大統領の発表後、メジャー・レイザーのディプロ、ジリオネア、そしてウォルシー・ファイアは、ハバナで初のキューバ系アメリカ人コンサートの企画に着手しました。3人がコンサートの準備を進め、地元のキューバ人アーティストと会い、綿密な計画を立てていく様子を追っています。
ドキュメンタリー制作に合わせて、メジャー・レイザーはニューアルバム「メジャー・レイザー・プレゼンツ:ギヴ・ミー・フューチャー - ミュージック・フロム・アンド・インスパイアード・バイ・ザ・フィルム」のリリースも発表しました。このアルバムには、ドキュメンタリー制作中にキューバのアーティストとレコーディングした曲を含む、ディプロの未発表曲が収録されています。
「Give Me Future」は今年初めのサンセット映画祭で初公開され、11月17日よりApple Musicで配信開始となります。皆さんはご覧になりますか?ぜひコメント欄で教えてください!
ドキュメンタリーの予告編と説明は次のとおりです。
2016年3月、キューバとアメリカ合衆国の国交回復を受け、エレクトロニック・ダンス・ミュージック・トリオのメジャー・レイザーは歴史を築きました。共産主義国家キューバで演奏した最初のアメリカのメジャー・バンドの一つとなったのです。ハバナへの降臨がどのような反響を呼ぶか不透明で、数万人の観客を期待していた彼らの壮大なコンサートは、予想外にも50万人近くのファンを動員しました。
「Give Me Future」は、ありきたりの音楽映画をはるかに超える作品で、歴史的なコンサートの舞台裏から始まり、キューバの刺激的な若者の運動と独創的な DIY 情報文化を巧みに探求する作品へと展開していきます。
オースティン・ピーターズ監督は、国の文化的成長と国際社会への参加への願望を強調する爽快なパフォーマンス映像と本物の物語を捉え、変化の瀬戸際にある国を動かす強力な触媒を超越的でリズムに富んだ描写で描き出します。
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