Matt Bircher 氏が本日発表した新しいコンセプトでは、Apple が watchOS 8 でコントロールセンターをどのように刷新するかが描かれています。現在、Apple Watch のコントロールセンターは、WiFi、おやすみモード、防水モードなどの機能にすばやくアクセスするためのものですが、このコンセプトでは、コンプリケーションをサポートする、より多機能なデザインが想定されています。

watchOSは現在、ウォッチフェイスにコンプリケーションを追加できますが、ウォッチフェイスごとにカスタマイズできるレベルが異なります。インフォグラフフェイスなど、多くのコンプリケーションを追加できるウォッチフェイスもあれば、火や水など、コンプリケーションを全く追加できないウォッチフェイスもあります。

Matt がビデオで説明しているように、ここでのアイデアは、コンプリケーション スロットを提供しないウォッチ フェイスを選択しても、コントロール センターのコンプリケーションによって提供されるデータにアクセスできるというものです。

例えば、コントロールセンターでは、天気やアクティビティリングなど、よくアクセスするデータのコンプリケーションを追加できます。これらのコンプリケーションは、既存のコントロールセンターのトグルボタンのすぐ上に配置できます。

これは実に興味深いアイデアで、Apple Watchが現在直面している大きな問題を解決します。コンプリケーションスロットのないウォッチフェイスを選択した場合、個々のアプリケーションを経由せずに同様の情報に素早くアクセスする方法はありません。つまり、ウォッチフェイスに直接データを表示するか、すべての情報に簡単にアクセスできないようにするか、どちらかを選択する必要があります。

このアイデアは、Apple Watchの初期に提供されていた機能「Glances」に似ています。特定の情報に素早くアクセスできるように設計されていましたが、AppleはwatchOS 3でこの機能を廃止しました。

下のマットの動画を見て、このアイデアについてどう思うか、ぜひコメント欄で教えてください！watchOS 8に欲しいもの、他に何かありますか？ぜひコメント欄で共有してください。

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