更新：タグ・ホイヤー コネクテッドが正式に発表されました。まもなく1500ドルで発売開始。46mmケース、AndroidおよびiOSスマートフォンに対応し、7色のストラップからお選びいただけます。プロモーションビデオ、公式プレスレンダリング、そして公式詳細情報はこちらをご覧ください。

スイスの時計メーカー、タグ・ホイヤーは、本日ニューヨークで発売されるAndroid WearベースのCarrera Connectedスマートウォッチが「Apple Watchとほぼ同じ機能」を持つと発表した。

タグ・ホイヤーのCEO、 ジャン＝クロード・ビバー氏は、 ル・マタン・ディマンシュ紙に対し、東部標準時午前11時に行われる本日の公式発表に先立ち、あまり多くを明かしたくないと語った。 

私たちの時計はApple Watchとほぼ同じ機能を備えていますが、あまり詳しくは言いたくありません。

この時計は、同社の伝統的なカレラ（右上）をベースにしたチタン製で、6種類の鮮やかなカラーのリストバンドから選択できる。同社は今のところ詳細をほとんど明らかにしていない。

興味深い疑問の一つは、カレラ コネクテッドが「スイス製」と呼べるかどうかだ。法律では、資格を得るには部品の50%がスイス国内で製造されていなければならないと定められており、タグ・ホイヤーはスマートウォッチの部品を米国から購入している。

ビバー氏は以前、Apple Watchによって若い世代が腕時計を身につけることに慣れ、「本物の腕時計」を求めるようになるかもしれないと示唆していた。昨年Appleがタグ・ホイヤーの営業・小売担当副社長を引き抜いたため、タグ・ホイヤーは販売努力に力を入れなければならないかもしれないが、今週後半に予定されているヨーロッパでの発売に先立ち、ニューヨークでわずか1,000台を発売すると発表しており、小規模な展開を狙っているようだ。

イベントのライブストリームは YouTube で視聴できます。

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