
Googleドキュメントの「スライド」アプリがアップデートされ、AirPlayとChromecastに対応c


Googleは本日、AndroidおよびiOS向けに提供されているスライドアプリをアップデートし、Google CastとAirPlayの両方に対応したと発表しました。このアップデートは、Googleが6月末に開催された開発者カンファレンス「I/O」で披露したRemote Display APIの発表を受けて行われたもので、これにより開発者はより複雑なアプリケーションやゲームをリモートスクリーンで表示できるようになります。
新しいアプリを使ってプレゼンテーションをAirPlayまたはChromecastデバイスにキャストした後、スマートフォンをリモコンとして使い、大画面に映し出されるスライドを操作できます。スマートフォンアプリ内では、メモを確認したり、アプリのタイマーを使ってプレゼンテーションの進行状況をリアルタイムで確認したりすることも可能です。さらに、デスクトップ版Chromeのタブからもキャストできます。
大画面でプレゼンテーションを行っている間、小さな画面ではスライドを進めたり、スピーカーノートを確認したり、内蔵タイマーを使って進捗状況を把握したりできます。こうすることで、プレゼンテーションの進行に気を取られることなく、ストーリーを伝え、聴衆を惹きつけることに集中できます。
Slides アプリは Play ストアと App Store の両方で見つけることができ、アップデートはまもなく展開される予定です。
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