ティム・クック氏はゴールドマン・サックスのテクノロジー＆インターネット・カンファレンスで数字について語り、同社のiPhone販売台数3,700万台を「まずまずの四半期」と評し、これは同社がこれまでに発表した台数より1,700万台多い数字だと述べた。また、クック氏は、現在Apple製品が携帯電話の9%を占めていることから、今後の成長の可能性についても言及した。同氏は、2015年までに市場規模が10億台に達し、そのうち約25%が中国とブラジルから来ると予測していると述べた。クック氏は、2011年の売上高が130億ドルに達した中国へのAppleの注力姿勢を改めて強調した。さらに、アフリカ、中東、中華圏の売上高が2007年から2011年にかけて14億ドルから220億ドルに増加したことにも言及した。

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