

Appleは本日、Safari Technology Previewの4回目のアップデートをリリースしました。1Password拡張機能への接続とNetflixでの動画視聴に関する不具合が修正されています。今回のアップデートは、ネットワーク、メディア、JavaScript、CSS、Web API、Webインスペクタ、レンダリング、アクセシビリティなど、一般的なバグ修正が中心となっています。Safari Technology PreviewはApple Developer Centerからダウンロード可能で、今後のアップデートはMac App Storeから配信されます。
本日のリリースには、WebSocketハンドシェイクで非標準HTTPヘッダーを許可するネットワーク関連の修正が含まれています。この修正により、1Password拡張機能をご利用の方は、拡張機能が再び動作するようになります。また、本日導入されたメディア関連の修正により、Netflixビデオの再生も再び可能になりました。リリースノート全文は、Safariテクノロジープレビューのリリースノートページでご覧いただけます。
AppleのSafari開発者、リッキー・モンデロ氏は、アップデートプロセスを効率化するために、Mac App Store内の「Appアップデートをインストール」ボックスにチェックを入れることを提案しています。手順は以下のとおりです。
- システム環境設定を起動する
- App Storeを選択
- アプリのアップデートをインストールするにチェックを入れます
Safari Technology Preview の今後のアプリアップデートと、Mac App Store 内の他のすべてのアプリは、すべて自動的にコンピューターにダウンロードされます。
システム環境設定の App Store セクションにある「アプリのアップデートをインストール」ボックスをチェックすると、Safari Technology Preview のアップデートを効率化できます。
— リッキー・モンデロ (@rmondello) 2016 年 5 月 11 日
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