Appleは先週、イライラさせられるほど短く途切れ途切れのティーザービデオを公開した後、今度は長めのThe Morning Showの予告編を公開した。

ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン、スティーブ・カレル主演の新作ドラマは、同社が秋に開始予定のオリジナルコンテンツ動画サービス、Apple TV+で配信される。

Varietyがそれを見つけた。

下の動画で、アニストン演じるキャラクターは、Appleドラマの中心となる朝のトークショーに「新時代」が訪れると宣言する。番組内番組のアンカーである彼女は、ニュースデスクで一人、視聴者に語りかけ、カレル演じる共同司会者に関する「悲しく、心を痛めるニュース」を伝える。カレルは、疑惑がかけられた後に解雇されたとアニストンは語る。しかし、この変化によって人生が一変するのは、カレルのキャラクターだけではない。アニストン演じるキャラクターは「賞味期限」を過ぎたと宣言されるのだ。ウィザースプーンが現場レポーター役で登場し、「どんな型にも当てはまらない」と主張することで、番組内番組は新たな様相と力関係を持つことになる。

「ザ・モーニングショー」は、「朝のニュースというハイリスクな世界と、アメリカ国民の朝の目覚めを支える人々の生活」を探求します。前述の才能豊かな3人は、架空の番組内番組で働くキャラクターを演じ、アニストンとウィザースプーンが演じるキャラクターを通して物語が語られます。彼女たちは「高給取りの仕事という難関を切り抜けながら、私生活と仕事の両方で危機に直面している、複雑な女性2人」と表現されています。この番組は、「エゴ、野心、そして誤った権力への探求」をテーマとして描いています。

予告編を見ると、受賞歴のあるソーキン監督のドラマ『ニュースルーム』を彷彿とさせる。番組内ドラマという形式や、主人公たちの画面外でのドラマなど、似たような要素が盛り込まれている。これはなかなか難しい基準だが、アップルのこのドラマには、それを実現するために必要なキャスト陣が揃っている。少なくとも2人は、1エピソードあたり100万ドルものギャラを稼いでいると噂されている。

Appleはこのショーについて次のように語っている。

真実を語ると信じていた人々が、実は不誠実だったと判明したらどうなるでしょうか？「ザ・モーニングショー」は、スキャンダルをきっかけに転落した早朝のニュース番組の軌跡と、ニュースが手のひらで届く時代における生き残りをかけた苦闘を描きます。

「ザ・モーニングショー」は、アカデミー賞受賞者のリース・ウィザースプーン、エミー賞受賞者のジェニファー・アニストン、ゴールデングローブ賞受賞者のスティーブ・カレルが主演し、朝のニュースの幕をめくる緊迫感あふれるドラマです。

クパチーノの同社はこれまでに、各10話からなる2シーズンの制作を委託している。

Apple TV+は今秋にサービス開始予定で、iPhone、iPad、Macに加え、Apple TV、さらにはRoku、Amazon Fire TV、一部のスマートテレビといったサードパーティ製デバイスでも視聴可能となります。サブスクリプション料金はまだ明らかにされていませんが、トレーラーではサブスクリプションが必須と記載されており、無料になるのではないかという憶測は払拭されています。

予告編は以下からご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=eA7D4_qU9jo

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