Android版YouTubeクリエイタースタジオのリリースに続き、GoogleはiOSデバイスでもアプリを利用できるようにしました。「クリエイタースタジオって何？」と疑問に思う方もいるかもしれません。実はGoogleはついに、YouTubeクリエイターがチャンネルや動画に関する詳細情報にアクセスできるオールインワンのアプリハブを構築しました。基本的に、YouTube動画を実際に制作している（または制作を計画している）場合にのみ役立ちます。
このアプリは、動画/チャンネル分析、コメント管理ツール、YouTube関連の通知、そしてデスクトップ版サイトにある従来の動画管理機能に簡単にアクセスできます。動画管理機能では、公開した動画のタイトル、説明、タグなどの情報を編集することもできます。
クリエイタースタジオアプリの初回リリース時には、YouTubeの新機能もいくつか追加されました。48fpsと60fpsのアップロードに対応し、お気に入りのクリエイターにチップを送れる「チップジャー」（現在ベータ版）も近日中にリリース予定です。これらの新機能は、一部の提携チャンネルで段階的に展開されていますが、iOSとAndroid向けのアプリは誰でもダウンロードできます。
リリースノートは次のとおりです。
公式YouTubeクリエイターツールアプリを使えば、外出先でもチャンネル管理がより簡単かつスピーディーになります。最新の統計情報を確認したり、コメントに返信したり、カスタマイズされた通知を受け取ったりできるので、どこからでもチャンネルと繋がることができます。
- 使いやすい分析機能でチャンネルと動画のパフォーマンスを監視
- ファンのコメントをフィルタリングして返信する
- プッシュ通知をカスタマイズして、最も気になる情報を常に把握できます
- ビデオの詳細と設定を更新する
前述の通り、このアプリはYouTubeクリエイターでなければあまり役に立ちませんが、クリエイターにとっては非常に役立つでしょう。GoogleのiOS向けYouTubeクリエイタースタジオはApp Storeから無料で入手でき、iPhoneとiPod touchに対応しています。
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