

人気のサードパーティ製TwitterクライアントTweetbotが本日、いくつかの新機能とビジネスモデルの変更を含む注目すべきアップデートを実施しました。Tapbotsによると、Tweetbot 6は無料でダウンロードでき、アプリ内サブスクリプションを購入することでアプリのコア機能を利用できるようになります。サブスクリプション料金により、今後も定期的なアップデートが保証されるとのことです。
MacStoriesが本日午後、Tweetbot 6のリリースをいち早く報じました。今回のリリースは全く新しいアプリケーションなので、以前にTweetbotをご購入いただいた方は、App Storeからアプリを再ダウンロードし、アプリ内サブスクリプションにご登録いただく必要があります。
サブスクリプション料金は月額0.99ドルまたは年額5.99ドルとお手頃で、ツイートの送信機能を含むコア機能を利用するにはサブスクリプションが必要です。アプリ内サブスクリプションがない場合、Tweetbotは基本的に読み取り専用のTwitterクライアントとなります。
サブスクリプション価格への切り替え以外にも、Tweetbot 6にはいくつかの新機能が含まれています。タイムラインのインターフェースが調整されたほか、最新バージョンのTwitter APIがサポートされました。新しいTwitter APIには、カード機能に加えてアンケート機能も含まれています。
Tweetbot 6のその他の変更点と改善点には、3つの新しいアプリアイコン、新しいライトテーマとダークテーマの選択、ダークモードの強化、そしてChromeとFirefoxでのURLオープンのサポートが含まれます。MacStoriesが指摘しているように、このアップデートではURL短縮、画像アップロード、動画アップロードといった他のサービスのサポートも廃止されます。
どのアプリもサブスクリプションに移行する際には、サブスクリプションによって得られる安定した定期収入が長期的な開発を支えるという期待が寄せられます。この価値を証明するのはTapbotsのスタッフ次第であり、真価は時が経てば分かるでしょう。理想的には、Twitterもその間、APIの改善を続けてくれるでしょう。
Tweetbot 6はApp Storeから無料でダウンロードできますが、ソーシャルネットワークのコア機能にアクセスするには、アプリ内サブスクリプションが必要です。1週間の無料トライアルをご利用いただけます。現時点では、このサブスクリプションはMac版アプリには適用されません。
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