

Appleは本日、スカイダンス・アニメーションと新たな包括契約を締結しました。この契約により、長編映画とテレビ番組がApple TV+で配信されます。Hollywood Reporterの報道によると、この新たな契約は、昨年Appleがスカイダンス・アニメーションと交渉していたという報道を受けて締結されました。
この複数年契約により、Apple Original Filmsはアニメーション映画 『Luck』 と 『Spellbound』を初公開します。この2作品は、スカイダンスが独自の裁量で「映画の公開時期を変更」できるという契約に基づき、パラマウントと提携して制作されました。両作品とも当初は2022年の劇場公開が予定されていましたが、Apple TV+で配信される前に劇場公開される可能性が高いです。
ハリウッド・レポーター誌は、この2つの映画について次のように評している。
アニメーションミュージカル『スペルバウンド』 は、王国を二分する呪いを解こうとする少女の物語です。監督はヴィッキー・ジェンソン、脚本はローレン・ハイネック、エリザベス・マーティン、リンダ・ウールヴァートンが担当します。映画のオリジナル音楽は、オスカー受賞者のアラン・メンケン、作詞はグレン・スレイターが担当しています。
ペギー・ホームズ監督、キール・マレー脚本の『ラック』は、世界で最も不運な少女を中心に描いた物語で、彼女はこれまで見たことのない幸運と不運の世界に迷い込み、魔法の生き物たちと協力して、運よりもさらに強力な力を発見しなければなりません。
アップルはまた、スカイダンス・アニメーションの『 The Search for WondLa』シリーズに2シーズンの制作を発注した。
「 The Search for WondLa」 は、トニー・ディテルリッツィの書籍シリーズを原作としたオリジナルアニメTVシリーズです。Appleオリジナルシリーズは、ショーランナーのローレン・モンゴメリーが脚本・製作総指揮を務め、チャド・クォント、ディテルリッツィ、ゴッサム・グループも製作総指揮を務めます。
AppleとSkydance Animationの契約は、ジョン・ラセターが同社のアニメーション部門責任者を務め、前述の2作品をプロデュースしたことから、多少物議を醸す可能性が高そうだ。ラセターはディズニーとピクサーで長年のキャリアを積み、『トイ・ストーリー』『バグズ・ライフ』『カーズ』などの映画に携わったが、2018年にセクハラ疑惑で同社を退社した。
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