2007年9月にアップル社がニューヨーク市を相手取って起こした訴訟は、市の環境意識啓発キャンペーンで使用されているロゴに端を発していると、クレインズは報じている。このロゴはリンゴの輪郭に葉っぱが乗っているが、アップル社はビートルズのアップル・コア社との長年のロゴ問題での争いが和解し、現在全く罰せられずに使用しているロゴとあまりにも類似していると考えている。

アップル社は現在、ビッグアップルのリンゴが自社のロゴにあまりにも似ていると主張している。 

ニューヨークの人々はタフな種族であり、彼らの主任弁護士であるマイケル・カルドゾ氏は、訴訟の棄却を求める反訴を起こした。カルドゾ氏は、ロゴの違いと、Appleがマグカップやキャップ（環境キャンペーン中にAppleのロゴが入った商品）を販売していないことを指摘し、2つのロゴが混同される可能性は低いと主張している。

報道によると、Apple社の法務チームが訴訟を進めているという。下の画像は「A Greener Apple」のロゴを表している。ニューヨークのロゴにかなり似ている…少し目を細めて…お酒を少し飲んで…照明を落としてみれば…まあ、似たようなものだが…。

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