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レビュー: TrackR BravoはBluetooth 4で紛失したアイテムを見つけ、毎年の交換は不要
2015年3月23日午前7時30分(太平洋標準時)

2年前、Bluetoothトラッキングデバイス「Tile」は、インターネット全体を覆い尽くしたかのような大規模な広告展開もあって、クラウドファンディングキャンペーンで260万ドル以上を集めました。四角いプラスチック製の筐体に洗練されたデザインのTileは、低消費電力のBluetoothチップとバッテリーを搭載し、Bluetooth 4対応のiPhoneを使って、接続されたあらゆるアイテムを追跡できます。各Tileは、鍵、財布、さらには歩き回るペットまでも追跡でき、バッテリーが切れるまで1年間は追跡できます。バッテリーが切れたら交換が必要です。最初のTileは昨年出荷され、現在は通常価格25ドルのところ、1個20ドルで購入できます。
Tileは購入を見送った。バッテリーが切れたら交換が必要な製品が好きではないからだ。何千ものAppleアクセサリをレビューしてきた中で、一部の企業が大量のプラスチック、金属、磁石、梱包材を無駄にしているのを見てきた。そのため、短期間で価値がなくなるように設計された製品は購入しないようにしている。(注:Tileは、割引価格で交換品を購入し、古いユニットをメーカーに返送することでリサイクルすることが推奨されている。)そこで、Tileの新たな競合製品である TrackR Bravo(29ドル)に魅力を感じた。部分的にアルマイト加工されたアルミニウムで作られたこの製品は、ドッグタグのような形をしており、捨てるのではなく保管できるように設計されている。基本的な機能はTileと同じだが、Bravoのバッテリーは簡単に交換できる。また、Bravoを使って置き忘れたiPhoneの位置を特定したり、iPhoneとBravoが離れすぎると分離アラームを鳴らしたりすることもできる。
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