

先月、Appleはデザインリソースを更新し、iOS 12の新しい要素を追加しました。そして今回、AppKitのUI要素やwatchOSの要素など、さらに多くの新しいリソースをリリースしました。
Appleが開発者ブログの投稿で発表したように、本日公開された新しいデザインリソースには、SketchやPhotoshopでMacアプリをデザインするための「必須」なAppKit UI要素が一通り含まれています。さらに、Appleによると、今回のアップデートにはwatchOSアプリ、コンプリケーションなどのための「数十」もの新しいUI要素が含まれているとのことです。
Appleは次のように説明している。
MacとApple Watch向けのアプリのデザインが、かつてないほど簡単になりました。Human Interface Guidelinesには、SketchやPhotoshopでMacアプリをデザインするための必須のAppKit UI要素が完全収録されているほか、watchOSアプリ用の数十種類の新しいUI要素、コンプリケーションのデザインに役立つウォッチフェイステンプレート、カラーガイド、新しいテキストスタイルも含まれています。
注目すべきは、今年初めにSketchがAppleのiOS UIテンプレートの統合サポートを追加したことです(こちらで報告)。この統合により、デザイナーはAppleのシステムアイコンやインターフェース要素のライブラリをモックアップやキャンバスに活用できるようになります。
Apple のデザインリソースの完全なライブラリを閲覧したい場合は、ここにある Human Interface Guidelines の Web サイトにアクセスしてください。
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