
好むと好まざるとにかかわらず、NPDによるとBlackberryは好調な四半期だった。Blackberryは種類が豊富で、iPhoneよりもはるかに安価な場合が多く、あらゆるワイヤレスネットワークで利用可能だ。米国で最高と多くの人が考えるVerizonもその1つだ。Appleは今のところAT&Tのみに対応している。
Verizon Wireless による積極的な「1 つ買うと 1 つ無料」プロモーションにより、Research in Motion の BlackBerry Curve は Apple の iPhone を抜いて、2009 年第 1 四半期に米国で最も売れている消費者向けスマートフォンとなった。RIM の消費者向けスマートフォン市場シェアは、第 1 四半期では前四半期比 15% 増加してスマートフォン市場のほぼ 50% に達したが、クパチーノを拠点とする Apple Inc. とサニーベールを拠点とする Palm Inc. のシェアはともに 10% 減少した。
NPDグループ社によると、この四半期のスマートフォンの売れ筋上位5機種は次の通り。1
) BlackBerry Curve
2) AppleのiPhone 3G(全機種)
3) BlackBerry Storm
4) BlackBerry Pearl(フリップを除く全機種)
5) T-Mobile G1
「Verizon WirelessによるBlackBerry Stormの積極的なマーケティングと、大規模な顧客基盤へのBlackBerry 1台購入で1台無料というプロモーションが、RIMがトップ5のうち3つを獲得する要因となりました」と、NPDグループの業界分析ディレクター、ロス・ルービン氏は述べています。「より馴染み深く、価格も手頃なCurveは、こうした無料キャンペーンの恩恵を受け、米国の4大通信事業者でより広く利用可能だったため、iPhoneを追い抜くことができました。」
2008年第1四半期には携帯電話販売台数のわずか17%を占めていたスマートフォンは、現在では23%を占めています。「厳しい経済状況下でも、消費者は外出先でより多くの情報やエンターテイメントにアクセスするために、Web対応の携帯電話とそれに対応するデータプランに移行しています」とルービン氏は述べています。
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