
Apple Pay、UnionPayとの提携で中国進出へ、iOSコード内に参照ありc
Appleは、中国銀聯との提携により、モバイルウォレットサービス「Apple Pay」を中国に導入する予定だ。Twitterの@KhaosTがiOS 8のコード内にクレジットカードタイプの記述を発見し、MarketWatchは関係筋からの情報に基づき、提携が進行中であることを裏付けている。
Appleは、Apple Payを米国限定のサービスとして発表し、10月のソフトウェアアップデートでiPhone 6とiPhone 6 Plusに導入する予定だ。UnionPayとの提携は、Appleが中国のiOSユーザーにこの機能を早期に提供したいと考えていることを示唆している。
@bzamayo AppleはPayに関して中国銀聯とも協議しているようだ pic.twitter.com/uLgWRqBwMP
— カオス・ティアン (@KhaosT) 2014 年 9 月 10 日
コードスニペットから、中国銀聯クレジットカードへの対応がしばらく前から計画されていることが分かります。Marketwatchのレポートでも、この件が進行中であることが確認されています。Apple Payは、2015年初頭に発売されるApple Watchでも何らかの形で利用可能になる予定です。このデバイスは、皮膚接触を本人確認の手段として利用するようです。
havebin.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。