次期iPhone 6の実物大モックアップや様々な部品の写真が、ここ数週間ほぼ毎週のようにリークされています。しかし、大型iPhoneのディスプレイカバーの実際の部品はまだリークされていません。本日、ソニー・ディクソン氏が4.7インチiPhone用のディスプレイガラスカバーと思われる白黒2種類の写真を複数枚提供してくれました。Appleはさらに大型の5.5インチ「ファブレット」モデルも開発中ですが、そのスクリーンカバーの写真はまだ入手できていません…。

上の写真は、iPhone 5s/5c/5の4.7インチディスプレイと4インチ画面のサイズ比較です。以前、5.5インチiPhone画面のバックライト部品の画像を掲載しました。画像からは次世代iPhoneの画期的な新機能は分かりませんが、これらの部品が入手可能なことから、新型iPhoneは今秋の発売に向けて量産が近づいていることがわかります。イヤスピーカーの左側に新しい穴が見えます。これがFaceTime用フロントカメラの位置変更なのか、近接センサーなのかは不明です。部品ごとにポートの位置が異なるのは、部品の製造がまだ初期段階にあるためかもしれません。一部の部品は他の部品よりも早く、または遅く製造された可能性があります。また、エッジはわずかに湾曲しているように見えます。

新型iPhoneは、画面の大型化に加え、より薄く丸みを帯びた金属製の筐体、新しいセンサー、改良されたカメラ、そしてより効率的なA8プロセッサを搭載します。さらに、大画面版にはサファイアクリスタル製のディスプレイカバーが採用されるという噂もあります。

以下は、iPhone 6 4.7インチ ディスプレイのカバー写真の膨大なギャラリーです (画像をクリックすると拡大します)。

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