
上海アニメーション映画スタジオアーカイブc
上海アニメーション映画スタジオの1つの物語 2013年3月
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国営映画スタジオの訴訟でアップルの中国での苦境がさらに深まる
2013年3月29日午前5時27分(太平洋標準時)

写真:サウスチャイナ・モーニング・ポスト
中国の国営映画スタジオが、アップル社が自社のアニメ映画を許可なくiTunesで販売したとして同社を訴えていると サウス・チャイナ・モーニング・ポストが報じた。
330万元(53万1000ドル)に上るこの訴訟は、国営メディアの 人民日報が5日連続でAppleの中国における顧客サービスと返金ポリシーが他国よりも劣っていると主張し、メディア攻撃を続けたことに端を発するものだ。Appleはまた、上海に拠点を置く企業からも訴訟を起こされている。同社は、Siriが自社の音声認識システム「小愛ロボット」に使用されている特許を侵害していると主張している。
最新の訴訟は北京の裁判所で審理される予定だ。
「西遊記」など大ヒットアニメ映画を製作してきた上海アニメーション映画スタジオは、アップル社とその中国子会社の1つである蘋果電子製品商務(北京)が、アップストアで無許可のダウンロードサービスを提供して知的財産権を侵害していると非難している。
上海の企業の幹部は、同社が北京市第二中級人民法院に訴訟を起こし、同法院が受理したことを確認した。