今年初めにBoxのiPhoneおよびiPadアプリの大規模なバージョン3.0へのアップデートをご紹介しましたが、本日、このクラウドサービスにユーザー向けの主要機能「Box Notes」が追加されました。Boxは先月Notes機能をユーザーに提供開始しましたが、今回、iPhoneおよびiPadユーザーにもBox Notesのサポートを拡大しました。

Boxは、ビジネスユーザーのセキュリティを重視しているため、共同メモの記録と共有に対するアプローチは他社製品とは異なると述べています。iPhoneとiPad向けのBoxの新しいメモ機能は、クラウドサービスに保存されている他のメディアと同じアプリで提供され、単一のアプリで管理できます。

Box Notesの本質は、他者との共同作業を円滑にすることです。情報の共有とコラボレーションを促進します。リアルタイムの同時編集機能により、全員が即座に共有内容を確認し、変更を加えることができます。これは会議に最適です。参加者の一部がオフィスにいない場合でも、非常に便利です。また、今日のグローバルな労働力では、全員が同時にオンラインで作業しているわけではありません。Box Notesはそのような状況にも最適です。メモはフォルダの共同作業者に自動的に共有されるため、必要な人と個々のメモを個別に共有する必要はありません。

Boxは現在、10GBの無料ストレージを提供しており、有料会員には100GBおよび無制限のストレージオプションも用意されています。iPhoneおよびiPad向けのBoxの最新バージョンは本日App Storeでリリースされます。また、Box NotesはAndroidモバイルユーザー向けに今夏後半にリリースされる予定です。

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