WiredのHowto記事が役に立ちます。400ドルのEeePC（USBサウンドカードに15ドル追加）を「かなりサクサク」なHackintoshネットブックに改造する方法を紹介しています。このプロセスは何ヶ月も前から存在していますが、これまで見た中で最も完全かつ詳細な解説です。

最終結果は予想通りの制限はあるものの、驚くほど良好でした…

幸いなことに、他のアプリはすべて正常に動作します。Flashを除いて、アプリで問題が発生したことはありません。ただし、Adobe Illustrator、Adobe Contribute、その他一部のグラフィックアプリは、より大きな画面を必要とするため、EeePCにはインストールできない可能性がありますのでご注意ください。

もう一つの朗報は、EeePCに標準搭載されている1GBのRAMでも、Mac OS Xが驚くほどサクサク動作するということです。私自身の体感では、EeePCはMacBookと同じくらいサクサク動作すると感じています。一方、ベンチマークでは、G5 Macの後期モデルと同等のパフォーマンスを示しています。

バッテリーの持ちは、それほど楽観的ではありません。私のEeePC Hackintoshは平均で約3.5時間持ちます。PhotoshopやLightroomを起動すると、作業時間は2時間ほどにまで短くなります。XPで6～7時間も使える人がいるのとは比べものになりません。

たとえインストールできたとしても、このようなデバイスで Illustrator を実行したいかどうかはわかりません。 

しかし全体的に見ると、これは単なるハックというより、Appleが「何ができるか」を検証した実験と言えるでしょう。最適化されたドライバ、電源管理に関する専門知識、そしてもちろんAppleのハードウェア設計の才能があれば、Appleにとって大ヒット作となる可能性を秘めています。最高のOSを、超ポータブルでありながら「一般ユーザー向け」のマシンに搭載したいというAppleの強い思いは明らかです。

しかし、Apple が参戦を決めた場合にのみ…500 ドルの Mac(Net)Book を購入しますか?

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