今晩のAppleの業績報告で、Apple CEOのティム・クック氏は、2014年第2四半期までにApple TVボックスが2,000万台販売されたと発表した。Appleは通常、他の製品のようにセットトップボックスの具体的な販売台数を公表しないため、この数字を公表するのは異例のことだ。

しかしながら、Apple TVの具体的な販売情報を公表するというAppleの決定は、今年初めにApple TVをアクセサリではなく独自の製品ラインとして展開するという同社の方針を裏付けています。クック氏は電話会議で、Apple TVの市場規模は10億ドルを超えており、もはや同社にとって「趣味」の域を超えていると述べました。

クック氏は電話会議でアマゾンを批判し、アップルは自社のストリーミングデバイスでHBO Goへのフルアクセスを確保しているのに対し、アマゾンはFireTVで古いHBOコンテンツにアクセスするために3億ドルの契約を結ばなければならなかったと指摘した。

もちろん、今年のApple TVラインナップ拡大の可能性についてはこれ以上の情報は提供されませんでした。しかし、以前お伝えしたように、このデバイスは間違いなく同社の製品ラインナップの重要な一部となるようです。

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