
iOS 8 ベータ4では、キーボード入力にストリーミング音声認識機能が導入される(動画)c
ToadyのiOS 8ベータ版アップデートでは、内蔵の音声入力システムの動作が変更されています。以前のiOSバージョンでは、アプリに音声入力すると、話し終えると音声がAppleのサーバーに送信され、分析されて変換されたテキストが返されていました。Siriも以前は同じように機能していましたが、iOS 8ではAppleが変更を加え、ユーザーが話している間にも音声入力をサーバーにストリーミングして変換できるようになりました。
iOS 8 ベータ4以降、システムキーボードのディクテーション機能も同様に動作するようになりました。Siriと同様に、話すとほぼ同時に各単語が表示されます。これにより、間違いを素早く発見できるようになり、iOSの様々な音声機能をインラインで操作できるようになります。
実際の動作を確認するには、以下のビデオをご覧ください。
[ユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=UYgvqsfoovg&feature=youtu.be]
OS Xでは、昨年Mavericksがリリースされた際に「拡張ディクテーション」というモードで同様の機能が追加され、オフラインでの音声テキスト変換も可能になりました。残念ながら、iOSではまだオフラインモードは利用できないようですが、Appleは現在この機能をテスト中との報道があります。
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