

Apple Watch向けのECGアプリは9月のイベントで発表され、2018年末までに無料ソフトウェアアップデートとして利用可能になる予定です。ECGアプリを使用するには、デジタルクラウンとデバイスの背面プレートに電極を備えたApple Watch Series 4が必要です。法的な理由により、ECGアプリは地域によって利用が制限されています。
Apple Watchの全モデルは、心拍数を1分間の拍動数で記録します。心拍数アプリを使って心拍数を測定することも、Apple Watchが数分ごとに自動的に心拍数を測定することもできます。
心電図(ECG/EKG)は、心臓の電気刺激の実際のパターンを記録します。このチャートはヘルスケアアプリで確認でき、PDF形式でエクスポートして医師に送ることもできます。
ECGアプリを入手するには、Apple WatchとペアリングされたiPhoneを対応地域で購入する必要があります。ECG機能は医療分野に進出するため、Appleは各国の規制当局の承認を得てECGアプリを提供する必要があります。
Apple Watch Series 4 用の ECG アプリは、以下の国で入手できます。
ECGアプリが利用可能な国
- オーストリア
- ベルギー
- デンマーク
- フィンランド
- フランス
- ドイツ
- ギリシャ
- グアム
- 香港
- ハンガリー
- アイルランド
- イタリア
- ルクセンブルク
- オランダ
- ノルウェー
- ポルトガル
- プエルトリコ
- ルーマニア
- スペイン
- スウェーデン
- スイス
- イギリス
- アメリカ合衆国
- アメリカ領ヴァージン諸島
ホーム画面のアプリが並ぶハニカムグリッドに心電図が表示されます。タップして画面の指示に従うだけで心電図を取得できます。デジタルクラウンに指を置き、体内の電気信号を読み取るまで30秒待つだけです。
Apple Watchは一部の心房細動を検出できます。ただし、Apple Watchの推奨事項を鵜呑みにせず、必ず医師にご相談ください。心房細動の検出は、心電図測定とバックグラウンドで行われるため、歩き回っている最中に心房細動の通知を受け取ることができます。
havebin.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。