Autodeskは本日、プロフェッショナル向けエンジニアリング・設計ソフトウェア「AutoCAD」のMac版リリースを発表しました。Mac版の初期ベータ版は5月下旬にリリースされましたが、それまではWindows専用でした。AutodeskはMac版に加え、iOS版もリリースすることで、360°対応を実現しました。このユニバーサルアプリ（iPad、iPod touch、iPhone）を使えば、外出先でもプロ仕様のデザイン作品を編集・共有できます。

Phil Schillz (Schiller、Apple のマーケティングの第一人者) もこの動きに参加し、「Autodesk が AutoCAD を Mac に復活させたことを Apple は大変嬉しく思っており、これは何百万人もの設計およびエンジニアリングの専門家にとって完璧な組み合わせだと考えています」と述べています。

Mac版は、マルチタッチ（ノートパソコンとマジカルトラックパッド）や洗練されたカバーフローインターフェースなど、AppleのMac OSテクノロジーを最大限に活用しています。AutoCAD for MacおよびiOSは8月（今日あたりでしょうか？）から10月にかけてリリースされ、学生向けの無料版も同時に提供されます。予約注文は水曜日（iDay！）から開始されます。

Macworld経由

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