
Apple は本日、iTunes Podcast サービスを「Apple Podcasts」としてリブランドし、Podcast ディレクトリと iPhone および iPad で利用できるクライアント Podcast アプリを統合しました。
本日の発表は単なるブランド変更に過ぎませんが、Appleがポッドキャスティングに改めて注力していることを示唆している可能性があります。ポッドキャスター向けのマーケティングガイドライン全文は、こちらをご覧ください。
2月のCode Mediaカンファレンスで、エディ・キュー氏は同社がポッドキャスト向けの新機能に取り組んでいることを示唆しました。今回のブランド変更と合わせると、Appleは今年後半、おそらくWWDCで大きな発表を準備している可能性があります。個人的には、iTunesはAppleのコンテンツ提供における「レガシー」ブランドであり、すべての新機能はAppleのプレフィックスが付いた新しい名前に集約されると考えています。
「Apple Podcasts」という名称から、このサービスはApple Musicと同列であることが明白です。このことから、Appleが9.99ドルのApple Musicに倣い、ポッドキャストの収益化とプレミアム番組のためのプラットフォームとしてポッドキャストのサブスクリプションサービスを開始するのではないかという憶測がすぐに飛び交うでしょう。
これはAppleにとって興味深い方向性ではありますが、決して確実ではありません。Appleは、出版社がiOSリスナーから簡単に収益を得られる手段を追加する可能性もあり、これはAppleが提供するPatreonサービスと似ています。
もちろんこれはあくまで推測ですが、AppleはMac版iTunesを、現在の巨大なブロートウェアアプリから脱却させようとしているのかもしれません。これには、iOSクライアントをミラーリングするMac専用のApple Podcastsアプリのリリースも含まれるかもしれません。
新しいバッジのアイコンには、ポッドキャストアプリのアイコンを少しアレンジしたものが含まれており、より濃い紫色を使用しています。これは、iOSアイコンの将来のアップデートを予感させるものかもしれません。新しいAppleブランドについてもっと知りたいポッドキャスターは、新しいマーケティングガイドラインをご覧ください。
正式に発表します: iTunes Podcasts は @ApplePodcasts になりました。
ポッドキャスターの皆さん、番組の宣伝に役立つ素晴らしい新しいバッジをご用意しました。💜📻 pic.twitter.com/c9ZWVmSCsq
— スティーブ・ウィルソン 🐻 (@StephenWilson) 2017年4月13日
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